ある夜のこと。
黒鴉はパトロールを終え、飛騨に戻ろうと夜空を飛行していた。
途中ゲゲゲの森に差し掛かり、見下ろせば眼下には鬼太郎の家が見える。
そのまま素通りも何だから、と挨拶がてら寄ってみることにした。
ゆっくりと下降していくと、部屋の明かりは薄暗い。
もしかしたら寝ているかもしれない。
そうであったならそのまま帰ろう。
そう思い、起こさぬように静かに舞い降りた。
そして莚に手を掛けようとしたとき、中から声が漏れ聞こえてきた。
「やっ・・・はぁん・・・。」
「!?」
明らかに鬼太郎や目玉おやじの声ではない。
ひょっとしてネコ娘・・・・、そう考えていると、
「ネコ娘はここが好きなんだよねぇ?」
「あはぁぁん・・・きたろ・・・そこ・・・好きなのぉ・・・。」
と、妖しげな会話が聞こえてくる。
(ま・・・まさか・・・・鬼太郎殿とネコ娘殿っ!?)
いけないとは思いながらも、莚の隙間からそっと覗いてみる。
するとそこに、薄暗い部屋の中で一糸纏わぬ姿の鬼太郎とネコ娘が見えた。
「!!」
黒鴉にとってみればネコ娘は密かに想いを寄せる相手。
男であるが故、ネコ娘の裸を想像したことがないわけではない。
それが今、目の前にある。
そしてそれは想像を遥かに超えていた。
(う・・・美しい・・・・・。)
白く肌理細やかで張りのあるその肌。
それが今まさに目の前に晒されている。
知らず知らず黒鴉の下半身に熱が集まる。
(私は一体何を・・・。こんなこと・・・許されるはずがっ・・・・。)
そう心で思ってはみても、視線はまったく逸らせない。
(ネコ娘殿っ・・・・!!)
そんな黒鴉の存在を、鬼太郎は素早く察知していた。
誰かが近づいてくる気配と妖気を感知していたのだ。
そしてそれが黒鴉だとわかると、鬼太郎の口元には不敵な笑みが浮かんだ。
黒鴉が見ている。
彼がネコ娘に好意を寄せていることは知っている。
ならばここで証明してみせよう。
ネコ娘は身も心も自分のものだということを。
鬼太郎の胸に、恐ろしいまでの黒い影が広がっていた。
「ほらネコ娘、こうすれば君にも見えるだろう?」
そう言って、ネコ娘を背中から抱え、自分の両足の上にネコ娘の足を乗せる。
それにより、ネコ娘は大きく両足を開く形になる。
「やぁぁ・・・きたろぉ・・・こんなの、恥ずかしいよぉ・・・。」
「ふふっ・・・恥ずかしいほど感じるんだよね?ネコ娘は・・・。」
そう言いながら、鬼太郎はネコ娘の耳を唇と舌で愛撫する。
同時に右手は蜜の湧き出る泉へ、左手は柔らかな胸の膨らみを弄る。
「にゃはぁぁぁんっっ!!」
床に零れそうな蜜を中指で掬い、そのまま花芽をにゅるりと撫でる。
「あっあぁぁぁんっ!!やぁぁ・・・・。」
「ここ、嫌なのかい?」
口ではそう言って、指は相変わらず花芽を捏ね回す。
「うにゃぁぁん・・・・嫌じゃ・・・ない・・・。」
「ふふっ・・・、だよねぇ?だってほら、腰が動いてるよ?」
どこまでも意地悪な言い方だが、そうされればされるほど
泉からはとろとろと蜜が流れ出る。
「はぁ・・・はぁ・・・きたろぉ・・・気持ちいいよぉ・・・。」
「いいコだね・・・・。」
「はぁ・・・はぁっ・・・・。」
莚の隙間から二人の様子を見ていた黒鴉の右手は、
いつのまにか自身へと伸びていた。
カチカチに強張った自身を褌の上から上下に擦れば、
先が濡れてくるのが分かる。
(ネコ娘殿っ・・・・)
黒鴉の息遣いが荒くなってきたのを確認した鬼太郎は、
更によく見えるように向きを変える。
(!!)
鬼太郎が正面を向いたことでネコ娘の陰部がはっきりと晒された。
見れば花壷からは透明な蜜が際限なく溢れ出し、
白く美しい肌は、ほんのり桜色に染まっている。
そしてその表情は、今まで見たことのないものだった。
瞳は半分閉じられ、鬼太郎に与えられる快楽に溺れている。
桃色の唇からは絶え間なく熱い吐息が吐き出され、
その奥からは艶かしい艶声があがる。
「凄いな、こんなに溢れて・・・・。
どうして欲しいか言ってごらん?」
「はぁ・・・はぁ・・・いや・・・意地悪しないでぇ・・・。」
そう言って腰をくねらす仕草は、黒鴉の熱くなったものに更なる熱を与える。
「ほら、我慢できなくて腰が動いてるじゃないか・・・。
何が欲しいんだい?」
「んんっ・・・鬼太郎のが欲しいのぉ・・・・。」
「僕の?」
ネコ娘はコクンと頷き、肩越しの鬼太郎に目を合わせた。
「お願い・・・・入れて・・・?」
「・・・・君には敵わないな・・・。」
潤んだ瞳でのおねだりは、鬼太郎すらも屈してしまう。
ネコ娘の両足を持ち上げると、
もう破裂しそうなほどに反り返る自身をネコ娘の花壷へと宛がう。
何度か上下させ蜜を自身に絡めれば、くちゅくちゅと卑猥な水音が響く。
「あんっ・・・・。」
「ふふっ・・・ネコ娘の好きなところに当たるかい?」
そう言って花芽に当たるように動かす。
「にゃはぁぁんっ・・・あんっ・・・きたろ・・・もう・・・。」
「ん、じゃあ、いくよ?」
「うん・・・。」
ちゅぷりという音がして、鬼太郎の熱くなったものが花壷に飲まれていく。
「にゃはぁぁぁぁああん・・・・。」
「んくぅ・・・・・っ!」
深く入っていくほどに、蜜がじゅぶじゅぶと溢れる。
やがて奥までゆっくりと進み、少しづつ腰を動かす。
「んっ・・・はぁぁ・・・・きたろ・・・熱い・・・。」
「くっ・・・・君の中・・・蕩けそうだよ・・・。」
「はっ・・・はぁ・・・きたろ・・・奥まで・・・してぇ・・・。」
「ふふ・・・、ネコ娘は激しいのが好きなんだよね・・・。」
そう言って、ズンと奥へ突いてやる。
「あぁんっ!!!」
「ほら・・・・。」
もう一度奥まで一気に沈める。
「ぁぁああんっ!!きたろぉ・・・・凄いよぉ・・・。」
「ほら・・・・これが好きなんだろう?」
そう言葉で責めながら、ズンズンと力強く奥へと突き刺す。
「あっあっ・・・にゃぁぁぁぁんっ!!!」
「・・・・ほら、どうして欲しいんだい?」
「ふにゃぁぁん・・・お願い・・・もっといっぱいしてぇ!!」
「よく言えたね。」
短くそう言うと、鬼太郎は激しく腰を動かし始めた。
「にゃぁぁぁぁぁんっ!!」
「くあっっ・・・君の中・・・キツくて・・・・あぁぁっ・・・。」
「あんっあんっ・・・きたろっ・・・・にゃはぁぁぁんっ!!」
「はっはっ・・・・」
黒鴉はすでに褌から自身を放ち、右手で扱きながら二人の行為を見つめていた。
(あぁぁっ・・・ネコ娘殿っっ!!)
「はぁ・・・はぁ・・・ネコ娘っ・・・・!!」
「あはぁぁんっ・・・きたろっ・・・もう・・・・。」
「んっ・・・・僕も・・・・もう・・・。」
一際激しく腰を動かすと、ネコ娘の切ない声があがる。
「あっあっ・・・きたろ・・も・・・イッちゃ・・・にゃあぁぁぁんんっっ!!!!」
ネコ娘がそう言ったのと同時に、ネコ娘の中がキュッと締まる。
「あぁぁっ!!ネコ娘ぇっ!!!!」
二人の最後に合わせるように、右手で自身を扱いていた黒鴉も一際早く上下させる。
「っくぅ・・・・っぅ!!!!」
声を同時にびゅっと大量の精液を放出する。
ビクビクと脈打つ自身を右手で扱きながら、黒鴉は乱れた息を整える。
(私は・・・なんということを・・・・。)
罪悪感に襲われた黒鴉は、素早く自身を仕舞い込みその場を後にした。
黒鴉の気配がなくなったことに気づいた鬼太郎は、
すでに果てた自身をネコ娘の中に残したまま、口の端を上げた。
息も荒く、ぐったりと身を預けるネコ娘の頬に口付けを落とすと、
ネコ娘がゆっくりと目を開ける。
「・・・きたろぉ・・・・。」
夢見心地なのか余韻に浸っているネコ娘の柔らかな膨らみを、
両手で包むように優しく揉めば、より感じやすくなっているネコ娘は敏感に反応する。
「あぁんっ・・・。」
「ねぇネコ娘・・・君は僕のものだよねぇ?」
「あんっ・・・何・・・言ってるの?
あたしは・・・鬼太郎のものだよ?」
黒鴉に見られていたことなど知らないネコ娘は、
ただただ鬼太郎との行為を幸せに感じていた。
「ふふっ・・・そうだよね・・・。
ネコ娘・・・・足りないよ・・・・もっとしたい・・・。」
そう言って腰をゆっくり動かせば、果てていた自身も少しづつ固さを取り戻す。
「にゃはぁぁんっ・・・もぅ・・・鬼太郎のえっちぃ・・・・。」
「僕より君のほうがエッチじゃないか・・・ほら。」
そう言ってまたズンと奥まで突いてみせる。
「にゃぁんっ!」
「ほらほら・・・気持ちいいんだろう?」
「あぁぁぁんっ!!」
「君は奥までされるのが好きなんだよね?
ほら・・・もっともっと感じてよ・・・。」
「あはぁぁぁん!!鬼太郎のえっちぃぃ!!うにゃぁぁんっっ!!」
これで彼にも、
君が僕のものだって
わかってもらえたかな・・・・?